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◆ロミオ&ジュリエット2017/観劇記録

推しが東宝ミュージカルに出演しました。

 

 

2019年もロミジュリが再演となるようですので参考になればと当時のレポを書き起こしております。

 

 

2017年 1/28のマチネと2/6のソワレのミュージカル・ロミオ&ジュリエットの感想です。

すごくネタバレしてるのと一応これでも大学時代はミュージカルの制作に片足突っ込んで生きていたので結構上目線かもしれません。悪しからず。


観たキャスト(敬称略)

ロミオ 古川
ジュリエット 生田 木下
ベンヴォーリオ 矢崎
マーキューシオ 小野
ティボルト 渡辺 広瀬
死 宮尾

ということで小野賢章さん回を狙って行ったので平間さん回が全く見れない!また大野ロミオも見たかったのですが、お財布事情もありまして。今回は古川ロミオを狙っていきました。ヒラマーキューシオも観たかったです。自分の財力の無さに落ち込みます。

パンフレットの対談にあなたのロミジュリはどこから?という質問があるのですが、私のロミジュリは大学の授業の戯曲からです。(どうでもいいけどほとんど寝てた)その後、宝塚版をかじり2011年の育三郎ロミオを逃すという失態を過去に犯して今に至ります。

というのをもとに感想を書いていこうと思います。

 

各キャストさんの演技

古川ロミオは(大野ロミオを観れてないのだけど)凄く"死"に近い部分をもっているロミオさんでした。とにかく宮尾さん演じる"死"との距離感が絶妙で『怖い』という歌を通して"死"への気持ちや想いが切々と伝わってきました。良い意味でしんどい。あとバルコニーでジュリエットに去り際にキスする仕草がイケメン過ぎてそれはもうどうしてあなたはロミオなのって感じした。ダンスに定評があるとお聞きして今回、観劇したのですが、良かった…。ロミオの優しさとその内側に溢れる恐怖がにじみ出ていて素敵でした。古川さん今後、Mozart!やってくれないかなあと勝手に思ってます( ˘ω˘ )(※2018年、Mozart!ご出演おめでとうございます!)

ロミジュリの良さ

ロミジュリの良さは何と言っても"死"という抽象的な存在だと思います。セリフが一言もなく、ロミオとジュリエットの間をただ佇むだけ。1幕の最後の『エメ』で2人が教会で結婚式を挙げる中、十字架から2人を眺める"死"はまさに圧巻です。これからの2人を暗示しながら1幕が終わるという演出が最高に泣かせてきます。
また結婚式を挙げる2人の照明が青で"死"が赤というギャップも個人的には良かったです。

生田ジュリエットは本当に可愛らしいお人形さんでした。同じ性別なのかチキショウ!とロミオと一夜を過ごした後のベッドシーンはまさかのロミオ!おいそこ代われ!と思うくらい可愛らしい。ジュリエット生きていたのか!と思いました。レミゼのコゼットもぜひ観たいです。

木下ジュリエットは新人さんとお聞きしてましたがめちゃくちゃ歌が上手。個人的には木下ジュリエットの方が年齢が上かな〜?と感じるくらい大人っぽさがありました。これからの活躍が楽しみです!!

では!!!本題の!!マーキューシオ!!いきたいと思います!!ほんとは平間さんと賢章くんお2人を見てお2人の良さをそれぞれ書きたかったんですが!!!

マーキューシオについて

マーキューシオは一番の破天荒物でぶっ飛んでいる役なんですけどとにかく小野マーキューシオは現代で言うとマジで街でたむろしているグループのリーダー、スクールカースト最上位って感じでした(笑)平間さんの方が職場でイケメンな遊び人の仕事ができる未来の幹部候補って勝手に動画を見て思っています。ヤンチャの捉え方がそれぞれで面白いなと。ヒラマーキューシオもオノマーキューシオもダンスめちゃくちゃうまいなぁと思います。『世界の王』では特にマーキューシオの存在感が光ります!!モンタギュー家最高!!!!ってヲタク的には滾りますよ(笑)
平間さんも賢章くんも170cmくらいで舞台では小柄だしティボルトのお2人がデカいし対象的だなぁと思いました。

演じた小野賢章くんへ

特に賢章くんは小柄というか雲水メンバーにも軽量級と言われているのに舞台での存在感が凄かったです。ちなみに歌は大変上目線ですが、ミュージカルは舞台とも声優さんとも違う独特な歌い方なので勝手に心配してました。だって共演者さんたちが凄いメンバーなんですよ。ジュリエットの乳母をたぶらかす『綺麗は汚い』はキーめちゃくちゃ高くてびっくりしました!

ちなみに、やっぱり身体が華奢だとティボルトさんたちみたいな声量って難しいな〜と技術的な面より物理的な面は思いましたがマーキューシオといえばの『マブの女王』は危険な匂い満載で最高でした♡♡♡

個人的にはティボルトと戦う『狂気の沙汰』は2/6は特に涙が止まらなかったです。1/28が微妙だったとかそういう訳じゃないんです。でも2/6公演で『狂気の沙汰』を歌うマーキューシオは『ティボルト』という名前を口ずさむだけでにが恨みや憎しみが伝わってきました。『そうやっていつも馬鹿にする』というフレーズでは彼が抱えるコンプレックスや負の感情全てが伝わってきて辛かったです。人を殺すくらいの気持ちですから。

そこから『マーキューシオの死』で語るロミオへの本音や自分への想いは聴いているだけで切なくて辛くて思わずマーキューシオ死なないでと思ってしまうほど悲しかったです。死なないと話はすすまないですが。とても悲しくなりましたけど最高でした。思わず2/6公演はマーキューシオの魂が賢章さんに乗り移ってしまったんじゃないかと思うくらい。マーキューシオって実在する人物ではないんですがね。

まとめ

東宝ミュージカルが凄く好きで今まで色々見てきたんですが東宝ミュージカルに自分が1番推している俳優さんが出ることはいままで無かったので最高に贅沢で幸せな時間でした。賢章くんのおかげで久しぶりにミュージカルの世界にまた帰ってこれました。またミュージカル観たいと思います。ということでもう少し観たかったのですが自分の財力の無さで今回はこれで終了となりました。また好きな俳優さんが東宝ミュージカルに出演する際は是非観に行きたいです!