私の仕事は推し事です。

おたくのおたくによるおたくの為のblog

◆プロ野球選手に一目惚れして仕事を辞めた話

 

 

こんばんは。Sakura(まーち) (@croire_2535) | Twitterです。今回はテーマに沿って今の自分の気持ちを自由に書き連ねます。(過去に執筆したものを加筆修正しています。)

 

「迷い」と「決断」

私の長いオタク人生は「誰を推そうか」「誰を担当しようか」常に「迷い」と「決断」の間を彷徨っていました。誰かを応援することは劇的に世界が変わることだと思っていました。でも学校や職場を変えずに趣味だけを変え続けることは表面的な変化に過ぎなかったと思います。

 

 

球場で仕事を辞める決意をした

2018年9月2日(日)の東北楽天ゴールデンイーグルスvs千葉ロッテマリーンズの試合観戦中に仕事の辞表を決意し、翌日に辞表届けを出しました。嘘のような本当の話です。

 

田中和基選手に一目惚れした

話せば長いからなんとか短くします。元々、10年前から高校野球が好きでした。その中でも特に応援していた世代がプロ入りし、西巻賢二くんが楽天イーグルスに入団したことがきっかけでした。球場に自ら行ったのは西巻くんがドラフトで指名される前の楽天vsロッテ戦。外野手は聖澤選手(現・アカデミーコーチ)しか知りませんでした。

 

いざ、シーズンが始まっても他にも趣味があるしから球場から足は遠のいていました。そして家族に半強制的に連行された2018年5月20日(日)の楽天イーグルスの2軍戦で一目惚れしたんです。田中和基選手に。

 

このころずっとジャンルが定まらず、色々な沼に足を入れて楽しんでいた私がもうこれは引き返せないと思った出会いでした。

 

 

趣味を変える迷い

普通の人なら何気なく変わる趣味でもオタクにとっては大惨事です。ジャニヲタが担降り(推しているタレントを変えること)を宣言し、はてなブログに投稿するくらい世界は変わります。場合によっては友達が変わるかもしれない。付き合う人が変わるのもオタク特有です。今までもジャニーズやK-POP、声優や二次元アイドルなどジャンルを変えてきました。でもそれは芸能人でした。スポーツ選手はタレントではありません。こんなクソミーハー野郎が応援しても良いか自問自答しました。

 

 

止められない気持ち

それから辞められなかったゲームの課金。一切しなくなりました。スポーツニュースは毎日チェック。球団公式の選手情報も毎日チェック。週末は球場。生活が180度変わりました。アニメイトカフェにも行かなくなり、グッズもBOX買いしなくなりました。迷っていたはずなのに自分がもう止められないところまで走っていると感じました。

 

ファンクラブも小学校から継続しているV6以外は全て辞めました。ツイッターのフォロワーさんは会ったことある人も含めてたくさんブロックされました。いつも遊んでいた友達と遊ばなくなりました。かなり悲しかったけど、それだけの付き合いだったんだなと冷静になりました。

 

仕事の悩み

同じ時期に仕事先で社内恋愛をしていました。もう絶対にうまくいかないと分かっていてもズルズルと引きずっていました。相手のことが好きで好きで仕方ないからどっちつかずの関係をずっと続けていました。本当は辞めかったけど相手から「辞めないでほしい」と引き止められていました。今考えると都合の良い女だったのかもしれません。好きなことを仕事にしてはいたけれど、社畜のように働き、自分の将来のビジョンが思い浮かばない状況でした。いつ仕事を辞めようかどの時期なら良いのかずっと迷っていました。

 

 

田中和基選手が後押ししてくれた

いつかは自分の知識を活かして仕事を自分で取るスタイルにしようと考えていました。いつかは、やりたい。いつかはそうしたい。でもいつか分からない。ずっとそう思っていました。9月2日に特にファインプレーがあったとかでもないです。(0-12でソフトバンクにぼろ負けしてるし。)

 

今、私もやるしかないでしょ!

 

とその時に球場で思っただけです。本当に意味不明なタイミングです。たったこれだけなんです。野球選手と結婚したいとか付き合いたいとか、いっぱい試合を観に行きたいからとか、追っかけたいからとかじゃないんです。田中選手の試合の姿とわインタビューを読むうちに、自分も好きなことを精一杯努力したいと思っただけです。

 

楽天イーグルスの場合は試合前の様子を公式であげてくれます。試合前の声出しも毎回アップしてくれています。その中で私が1番、心に響いた田中和基選手の試合前の声出しです。

 

 

『自分が好きなものは好きだって胸張って楽しまないといいもの作れないない』
有名な安室奈美恵さんの言葉を引用しています。その後の田中選手の言葉に感動しました。

『僕たちは野球が好きでやっています!もっと、好きで、大好きで、胸を張って楽しんでいきましょう!』
 

 

この時、楽天イーグルスは単独最下位。そんな中でも1試合1試合を大切にする田中和基選手の存在が私にとっての光でした。

もっともっと自分にストイックになって得意分野を伸ばしたい、その得意分野に自分が今までやってきた大好きな音楽をもう一度プラスしたい。この田中選手の言葉がさらに自分を後押ししてくれました。

 

そして、音楽が大好きで大好きで音楽大学に行こうと思ったこと。音楽大学で忘れられないくらい楽しい音楽漬けの日々を送ったこと。

 

この2つを思い出して久しぶりに涙が止まらないくらい泣きました。

私だってまだ20代。だから自分を追い込んでいきたいと思い切って一歩を踏み出すことにしました。

 

それから私は会社勤めを辞め、業務委託契約で仕事をするようになりました。好きだった人ともサヨナラをしました。

 

今は将来に向けて通信制の大学に入学するためにお金を貯めています。仕事もやっとペースをつかみ、念願だったピアノのレッスンも今月から始まります。以前は趣味にのめり込みすぎだった私はシンプルにかつ楽しく応援することが出来ています。

 

最後の推し事

 

 

www.croire25.com

 

 

今までもこれからも田中和基選手を知って自分も変わりたいと思った気持ちを大切にしたいです。周りがなんと言おうと、1本でも多くヒットが出て、走攻守すべてでファンを魅了してくれるように応援したいだけなんです。

 

スポーツ選手はどうしてもスポーツという性質上、選手としての期間は身体的なものもあり短くなります。だから、その短い期間、ファンとして少しでも携われたらいいなと思ってます。

 

だから、20年間続けてきた誰かを応援する推し事、田中和基選手を私の中で最後の推し事として精一杯応援します!

 

そして誰かを応援している人が幸せに応援できるように私自身も誰かを応援している人のために活動していけるよう今後もたくさん発信していきます!