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◆家族が悪性リンパ腫になった話-治療が始まり回復したよ

 

Sakura (@__AprilRains) | Twitterです。前回の続きからお話していきます。

 

治療が始まる

いよいよ、ステロイド剤を使った治療が始まりました。ステロイド剤というのはよく皮膚科で湿疹に弱いステロイド剤が処方される身近な薬です。身近な薬の割には強い薬で、副作用もあります。喘息の患者さんに使用されることもあるそうです。

 

ステロイド剤を使う目的は

  1. 脳にできてしまった悪性リンパ腫という腫瘍を一時的に小さくすること。
  2. 脳のむくみをとること

 

この2つでした。脳も浮腫むらしい。知らなかった。そして脳が浮腫むことによって喉がマヒしているかもしれないとのこと。副作用は高齢者の場合は感染症になり別の病気にかかること。それでも症状が良くなる見込みがあるので治療を開始しました。

 

ステロイド剤が効く

治療を開始したところ、めちゃくちゃ効きました。ステロイド剤。呂律は回ってませんが話せるようになりました。ご飯は流動食ですが、ゼリーやプリンは食べられるように。車椅子に乗ってお散歩も出来るようになりました。

 

放射線を当てる

本来、家族はここまで治療するのは難しいと思っていましたが、N医師の尽力の結果、良い結果になったので放射線を当てて今度は悪性リンパ腫自体を小さくする治療をすることにしました。85歳以上には放射線を当てる論文も存在しなく、非常に未知の世界であること、でも放射線を当てないよりも当てた方のメリットが多いことをN医師から説明いただきました。

 

放射線は通常の脳に出来る悪性リンパ腫の場合は「全脳照射」といい、脳全部に当てるようですが、それはリスクが多すぎるため、小脳だけに少量を当てることにしました。

 

5回の治療で2回でも当てられたらOK。喉がステロイド剤を使って麻痺は和らいだものの、放射線によって喉が詰まってしまった場合は即中止。7月26日から放射線治療が始まりました。

 

副作用が恐ろしい

放射線、イメージや調べた通り副作用は強かったです。少量なので吐いたり、関節が痛くなったりということはありませんでしたが、祖母の場合は肺の機能が低下しました。5回の治療の予定は3回で中止。N医師からも説明があり、8月上旬には肺機能が低下しているため、お盆まで保たないかもしれない…。とのこと。

 

放射線は当てない方が良かったのかと後悔もしました。毎日毎日が戦いのはずなのに肝心の私は夏風邪を引いてしまいました。ステロイド剤の治療も続いているので風邪を移すわけにもいかず、家にいる日々。いつ病院に呼ばれるのかストレスで潰れそうでした。

 

奇跡の回復

その後、放射線治療を辞めてから祖母は少しずつ回復しました。今はたまに歌を歌ったり、お散歩に出かけたり、甲子園も一緒に見ました。超高齢なのでいつどうなるかは分かりませんが、少しでも長い日数、一緒に過ごしていきたいと思っています。また病状説明があったり、何かあればこの件は更新したいと思います。