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ジャニーズについて書いた卒論を公開してみる③

𝐒𝐚𝐤𝐮𝐫𝐚🌸🏠 (@__AprilRains) | Twitter]です。

 さてさていよいよ3章になりました。前回のおさらいはこちら。

 

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さてさて今回は第3章を公開していきます。

 

ヤバイ反省記↓

 

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ジャニーズビジネスとジャニヲタの関係性

2013年11月 執筆。

原文のそのままの掲載です。(誤字脱字があったらポンコツだなと思ってください)
そしてあくまでもこの論文は「応援している人」というよりも「追っかけている人」を定義していますので、狭い意味の「ジャニヲタ」になります。さらにここに掲載されている【体験】の中にはグレーゾーンの行動も含まれています。

 

何度も書きますが、この【体験】はあまりにも参考文章が少ないために恩師であるゼミの教授が特例で体験を入れても良いとのことでした。本当にありがとうございました。。。そしてこの健人担とは全て私のことですので多分もうお嫁にはいけません!!!!!!笑

 

ちなみに「中には親から借金をして、カード会社を踏み倒してしまった例もある。」というのは詳細は控えますが、知人の話です。マジで気をつけましょうね。ちなみに私が社会人になってカードがリボ払いに設定されているのも知らずに家賃を払い続けたやばすぎる話は別の機会にまた書きます(!!!)

 

 

第三章 ジャニーズアイドルとジャニヲタの関係性

第一節:ジャニヲタ独特のルール

 このようにジャニヲタは「担当制度」を軸にして様々なルールが存在する。そのルールを基に先ほど述べた「担当」や「同担拒否」と言った様々な用語が存在する。この用語のポイントは徹底的に略すところである。何故、言葉を略すのかには諸説ある。1つ目は「オリキ」が「イッピ」と区別するために略して使い始めた用語が次第に「イッピ」までにも広がってしまった説である。2つ目がジャニヲタはタレントのテレビ番組出演やコンサート出演などスケジュールを追うことが忙しく、略して使うようになったという説である。

 

【体験】「横浜アリーナ」などの会場名も「横アリ」と略すのである。「Sexy Zoneの次のアリーナツアーの横浜アリーナ公演に行きますか?」をジャニヲタが表現すると「セクゾの次のツアーの横アリに入る?」で済むのである。

 

このルールや用語は常に「現場」で確立される。ジャニーズ事務所が公式に出しているルールの他に「オリキ」などジャニヲタ達が作り出したルールも沢山ある、

 

  【体験】ジャニーズのコンサートでは「担当」に「ファンサ」をもらうために「担当」の名前を文字で切り取ってつくる「手作りウチワ」の存在が欠かせない。この「手作りウチワ」にキラキラ光るホログラムの素材を使用することはジャニヲタの中で禁止されている。禁止の理由は嵐の松本潤がコンサート中に「反射する素材のウチワだと目が痛い」発言した噂が飛び、ジャニヲタの中で禁止となっている。松本潤が本当に発言したかは定かでないが、公式で何も発表されていなくてもジャニヲタの間で広まり禁止となったものでは禁止なのである。

 

 またルールではないが悪い習慣が流行ってしまうこともある。

 

 【体験】「ファンサ」をもらいたいために「手作りウチワ」を複数持ち、マジックテープなどで連結させて使う「四連ウチワ」というものがある。八乙女光中島健人、山田涼介など日本人の名前の特徴として4文字が多いことを利用して「中」「島」「健」「人」と団扇1枚に1文字ずつ文字を入れて連結させて持つのである。公式のルールにウチワの枚数制限が設けられなかったため、Hey!Say!JUMPやSexy Zone担当の間で大流行した。しかし、連結したウチワを持つため、後ろの人は客席が見えにくくなるためにコンサートの主催者側で注意するようになった。「四連ウチワ」が使えなくなると流行り出したのが「規定外ウチワ」と「カンペウチワ」である。「規定外ウチワ」とはジャニーズのコンサートで販売されているサイズの大きさの団扇の大きさを超えたウチワである。団扇の形をとどめてないものもあり、入場の際の荷物チェックで没収されることもある。「カンペウチワ」とは団扇は規定のサイズであるが単語帳のリングを使用して団扇サイズの白画用紙を何枚も重ね、そこに様々なメッセージを書くのである。「投げチューして」などの「ファンサ」を求めるものから「ずっと健人くんを好きでいていい?」などの承認系のメッセージまで多岐にわたる。これらのものも全て「あるジャニヲタ」が始めたものが「現場」で広まりジャニヲタの中で全国的に流行したのである。

 

このようなルールが出来るのはジャニヲタがタレントに「会うこと」を大切にしているうえに個人主義であり現場至上主義だからである。少しでもタレントに近付きたいと疑似恋愛をして「会いたい」と思うジャニヲタも居れば、「担当」が輝くステージ姿を見るだけで満たされる、そのために会いに行くといったジャニヲタも居る。皆、考え方やポリシーは多少違うがジャニーズのタレント「担当」が大好きで「会いたい」気持ちは一緒なのである。

 

第二節:ジャニヲタと音楽産業の関わり

 このジャニヲタの気持ちをジャニーズ事務所は良く理解している。巷で「ジャニーズ商法」という言葉が存在し、ジャニヲタはお金が掛かると言われることが多い。ここではまずCDの販売方法から考察していきたい。

ジャニーズのCDは基本的に3種類の形態で発売されている。初回限定盤Aと初回限定盤Bと通常盤である。Aにはその楽曲のミュージッククリップが付き、Bには新曲のジャケット撮影などのオフショットがDVDとして付く。通常盤には初回盤には収録されていない楽曲が収録されていることがほとんどである。なぜここまでの種類を発売しているかというと、ほとんどのグループがオリコヒットチャートの第一位をデビューシングルから連続記録しているからである。複数の形態で発売することによってオリコンヒットチャートの連続記録を作りたいのである。ジャニヲタはCDを購入し、記録達成に貢献するという意識がある。基本は「アイドルの売り上げに貢献している」という考えなのである。自分自身が購入することがアイドルの成長につながると考える人が多い。また同じ楽曲でも特典に異なる映像が付くとなるとまだ見たことのない新しい「自担」を見たいという気持ちが生じて購入をするのである。しかし、最近では女性アイドルも握手会参加券をCDに同封するなど工夫を凝らし、売上を伸ばしているので簡単にジャニーズもオリコンヒットチャートで1位を取れなくなってきている。

 

【体験】2011年にデビューしたSexy Zoneのデビュー曲「Sexy Zone」はAKB48の派生ユニット「Not yet」と同日発売であった。売り上げは連日ほぼ肩並びで1位と2位を僅差で争っていた。ジャニーズ側では1週間の内にCDを買った人を対象として行われる握手会を3回も開催した。「セクゾ担(Sexy Zoneの担当)」達は何度もCDを買い、何度も握手をした。もちろん握手をしたい気持ちもあるが、デビュー曲を1位で飾らせたいという気持ちもあり、握手会が終わった後もセクゾ担達はSNSで呼びかけあって、期限ぎりぎりまでオリコンヒットチャートの売り上げに反映出来る店舗やオンラインショップを探して購入を続けた。結果は1000枚差でSexy Zoneが1位を獲得した。この連日の握手会は伝説の握手会と題され、未だに「セクゾ担」の中で語り継がれている。

 

 セクゾ担」の例をここでは検証したが他のグループ担でもジャニーズに貢献しようとジャニヲタ達が日々、CDやグッズを買い続けているのである。この購買意識を「ジャニヲタ」の中で3つに分けることが出来る。①全買い・全ステ型、②メディア専門型、③部分購入型の3つである。ここで体験を基にした例を挙げて検証したい。

 

 【体験・分析】

  •  「全買い」とは出ているグッズを全て購入することである。グッズの他にCDやDVD、雑誌など「担当」が出ているメディア媒体は全て手に入れないと済まないタイプである。このタイプは開催させるコンサート(ツアー)の全ての公演に足を運ぶ「全ステ」(全ステージに入る)をする人も多い。また、「全ステ」「全買い」まではいかなくても収入の大半をジャニーズに使っているのはこのタイプである。このタイプは「担当」に「リア恋」しているかジャニーズにお金を使うことを生きがいとしていることが多い。
  •  ②のタイプは「茶の間」と言われるファンの種類に多い。「茶の間」とは「会うこと」が重要なジャニヲタだが、地方に住んでいる、子育てをしているなど何かの要因があり自宅中心でタレントを応援するジャニヲタのことを指している。(とは言ってもコンサートに年1回は「参戦」するファンがほとんどである。)コンサートに行かない分、「担当」が出演するメディア媒体をくまなくチェックし、自前のBLOGなどで情報発信をしている場合が多い。コンサートには参戦しないが、雑誌やグッズなどに多額の金額を使用していることが多い。
  •  ③の購入型が一番趣味に近い形である。買えるCDや行ける公演のみに絞って購入するジャニヲタである。ただ、他のK-POPグループや俳優のファンと「掛け持ち」でジャニーズを応援しているジャニヲタもこの部類に入ることがある。

 

  この3つの型はジャニーズ事務所公式の生写真の購入方法によく現れる。①は「担当」の写真のみを「全買い」する人がほとんどである。また「全買い」までしなくても大半の写真を購入していることが多い。②は「担当」の写真も数多く買うが、中には他のタレントの写真も一緒に購入することもある。また地方在住の為、公式ショップに行く機会が少なく買えないこともある。③は写真を全く買わない・買ってもお気に入りの枚数を少数買う場合が多い。

公式ショップの写真を購入するとレシートに購入したタレントの名前が1枚単位で印字される。「担当」の写真を沢山購入すればするほど、「担当」の名前がレシートに並ぶ。これを見るのも楽しみの一つなのである、「担当」の名前で埋め尽くされたレシートこそ愛の証ととらえるジャニヲタも居るのである。

 

  また中にはグッズは買わなくてもコンサートの座席にこだわる「ジャニヲタ」もいる。これも3つの型に分けることが出来る。A多ステ良席ガッツ型B多ステ型C茶の間型の3つである。この3つを先ほどのグッズの購買意識と関連付けて説明したい。

 

 【体験・分析】

 Aは①の購買意識を持っていることが多い。一概に全てのAの「ジャニヲタ」=①ではないが、「担当」に「リア恋」という疑似恋愛をしている「ジャニヲタ」は少しでも「担当」から「ファンサ」をもらいたい、「担当」に覚えてもらいたいと思うのでチケットを公式ファンクラブだけではなくオークションや売買委託会社、ダフ屋を使って入手する場合がある。入手するチケットは「良席」というメンバーが良く見える席であり、この「良席」に入るためならいくらでも金額を出すのである。(そのことをガッツという)特にジャニーズのコンサートはファンとの触れあう時間が多く、トロッコに乗って会場を移動して少しでもファンの近くに来ようとしてくれている。このお目当ての「担当」がのるトロッコやお立ち台の位置を「立ち位置」と呼び、その「立ち位置」に近い席に入るためにチケット入手に全てを書けるのである。チケットには「相場」という言葉が存在し、定価以上の売買が当たり前となっている。「相場」とはその公演の需要と供給により「ジャニヲタ」が勝手に決めたものである。横浜アリーナのアリーナ最前列を例にとると人気公演は「相場」が10万を超える時もあり、通常の公演は6~7万円で取引されている。この「相場」はそのコンサートを行うグループがどれだけ人気かによっても変動する。嵐のコンサートは1枚当たり30万~50万で売買されているチケットもある。

  Bは①と③の両方の購買意識を掛け合わせている。「多ステ」とは同じツアーに何回も「参戦」することを指す。AとBの大きな違いは、Bはチケットを公式ファンクラブや知人から定額で入手することが多いことである。沢山の公演に入るが、席はどこでも良く、「担当」を一目でも良いから見たい、「担当」と同じ空間にいるだけで良いという人が多い。そのためコンサートに入ることを重視し、グッズは「全買い」までいかないという人も多い。どの公演に何公演はいるか、どのグッズをどれだけ買うかはその「ジャニヲタ」個々人によって異なっている。

Cは②が当てはまる。「茶の間」型なのでコンサートの参戦数が少ない場合が多い。また「茶の間」型のCでも購買意欲は③に当てはまる人も多く、コンサートの回数も少なくグッズも無理のない程度に購入する人はどちらかというと「ファン」に近いのではないかという意見もある。

 

 多種多様な「ジャニヲタ」がいるが、このA-①の全買い・全ステ型は時に義務感に支配されることもある。「健人くんのそばに常にいなければならない」「全てのグッズを持っているから今回のツアーグッズも全て買わなければいけない」などという、義務がないにも関わらずに義務感が生じてしまうことがある。大抵この場合は「担当」の売上に貢献したいという気持ちからかけ離れ「担当」の一番でありたいという自己満足の気持ちが働くことが多い。中には親から借金をして、カード会社を踏み倒してしまった例もある。

 ジャニーズにお金を使うことは悪いことではないが時にはあくまでも「趣味」の一環であり生きがいが義務に変わらぬようにしなければならない。それは「ジャニーズ商法」が悪いのではない。「担当」という非現実的世界に溺れぬよう、常に自分自身の生活と向き合う必要もある。

 

第三節:ジャニヲタと「担当」の関わり
第四節:ジャニーズビジネスの具体例

さて、ここの章ですが、大変申し訳ないのですが有料公開とさせていただきます。

ただ、有料公開先では私の仕事用gmailを公開いたします。ジャニーズを卒論に書くためには・・・などの相談などの相談等に誠心誠意をもって対応させていただきます。卒論書くまでサポートも致します。法外な値段を取るつもりはありません。書籍1冊分です、今、これでも添削を仕事としていますので添削もいたします。添削は普段、対価を頂戴しています。

無料にしてしてしまうと、お金を頂いている方に申し訳ないので有料とさせていただきます。また、からかいや冷やかし以外の方の相談に乗りたいと思っているので、有料とさせていただきます。

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結論:ジャニーズビジネスの今後の展望

 以上のことからジャニーズ事務所のビジネススタイルにはジャニヲタとジャニヲタの特質が非常に密接に関わっている。アイドルはCDを購入し、コンサートに足を運んでくれるファン(オタク)なしでは商売が成り立たないからだ。ジャニーズ事務所が半世紀に渡り日本のエンターテイメント産業に居続ける理由がジャニヲタの存在である。しかし、ジャニーズのタレントはアイドルであり、世間の風潮としてアイドルは若い男の子であり、さらにアイドルを応援するのは若い女の子だけというものがある。ジャニヲタも例外ではない。  

しかしジャニーズ事務所はタレントをアイドルという活動の場だけではなく、SMAP中居正広の司会者としてのテレビ出演など多方面で活躍させている。嵐の櫻井翔やNEWSの小山慶一郎日本テレビ系列のNEWS番組でアナウンサーとして活躍し、NEWSの加藤シゲアキは小説の執筆活動を行い、嵐の大野智は画家として個展を開いたこともある。V6の坂本昌行森田剛のようにミュージカル・舞台の分野で活動するものもいれば、KAT-TUN亀梨和也のように野球解説を行うタレントも出てきた。このように各分野に渡りジャニーズ事務所所属のタレントの活躍が広がってきている。

またV6の井ノ原快彦は結婚をし、現在は朝の情報番組の司会を務めている。(NHK放送)一昔前ではアイドルが結婚することは考えられなかった。なぜなら結婚を認めないジャニヲタが大半を占めるからだ。しかし、ジャニーズタレントの多様性によって結婚がジャニヲタ達にも認められるようになり、そこから新たな活動の場所を広げるタレントも出てきている。映画産業ではV6の岡田准一や嵐の二宮和也が活躍し、最近では生田斗真も映画界で若手俳優として活躍している。以前まではジャニーズのデビューとはCDデビューすることであった。しかし生田斗真はCDデビューをしていないが、特例でデビューをしているとされており、俳優業のみを行うタレントとして活動をしている。また生田斗真だけではなく山下智久赤西仁などグループを脱退してソロ活動を行うタレントも出てきている。

このようにジャニーズアイドルの多様化から活動の場が広がったことにより、現在は若い世代だけではなく老若男女がジャニーズを応援している。年齢や性別関係なく応援出来ることによってジャニーズ事務所は帝国を築き上げ、更に発展することが出来たのだ。

しかし、このようなジャニーズアイドルの多様化は従来のジャニーズシステムを崩壊させてしまった。在籍するグループが増えることにより、グループによる売り出しに格差が表れ、また事務所内で売り出しのためのグループ派閥ができるようになってきている。SMAPを筆頭にKis-My-Ft2山下智久Sexy ZoneA.B.C-Zの派閥と嵐を筆頭に先ほどあげたグループ以外のグループの派閥である。以前は年末の歌番組ではジャニーズ事務所のタレントが総出で出演することがあった。だが、近年ではこの売り出しの派閥により出演する番組が異なってきている。この派閥分けはジャニヲタを含む多方面から良からぬ噂を生み出している。また、ジャニーズJr.という未来のスターの発掘や≪Endless Shock≫等のミュージカルは全てジャニー喜多川が関わっており、ジャニー喜多川の年齢が高齢であることや、ジャニー喜多川の後の後継者が分からないこともジャニーズ帝国崩壊の危機と言われている。

 

 【体験】2013年12月7日に帝国劇場にてジャニーズ事務所の若手が総出演する≪Johnny’s 2020 World≫の上演が始まった。これは昨年の≪Johnny’s World≫の再演である。≪Johnny’s World≫とはジャニー喜多川が作り出してきた今までの数々のショーの集大成と要約であった。今年の再演版には2020年の東京オリンピックに向けての華々しいショーの重要性、さらにショーを行うためには平和が必要不可欠であることを『Show Must Go On』という言葉を軸に伝えるような舞台であった。まさにジャニー喜多川の想いが随所にちりばめられており、出演者もジャニー喜多川の想いをくみ取って演じているように思えた。そこは「ジャニーズ」だからこそ表現できる美しく輝かしい世界であった。

 

 2020年の東京オリンピックジャニー喜多川が見ることはおそらく年齢的に厳しくなってきている。しかし、ジャニー喜多川の想いを受け継いだジャニーズ事務所のタレントが活躍し続ける限り、ジャニヲタは彼らに付いていくだろう。そこには「担当」と「ジャニヲタ」に信頼関係があるからだ。この信頼関係はジャニー喜多川が≪Johnny’s World≫に込めた『Show Must Go On』の精神から生まれている。『Show Must Go On』の精神だからこそ彼らはいつでも輝きジャニヲタに元気と優しさを与え続けられるのである。ジャニヲタが存在し続ける限り、ジャニーズビジネスは存在し続け、ジャニーズ帝国も存在し続けるのである。

 

最後に2020の今、思うこと

当時は「派閥争い」という時代がよく報じられる時代でした。2013年にこの卒論を書いた時に、大変不謹慎ながらも「もしかしたらジャニーさんは2020東京オリンピックを見ることができないのではないか」と思いました。そしてそれは現実となってしまいました。

それでも、滝沢社長が遺志を引き継ぎ、新しいグループが生まれ、ジャニーズがSNSをする時代となりました。個人的な話ですが、私の地元は東北です。東日本大震災の時に私はジャニーズのShowからすごく感動と勇気をもらいました。だからこそ、震災後の2013年にこの卒論を書いています。震災の時は被災地は難しくても、興業ができる場所がありました。しかし、2020年の今、世界が疫病と戦っています。おそらくここまで公演中止が続くのは史上初ではないかと思います。

 今はジャニヲタというほどでもないかもしれませんが、V6の長野くんが出演するミュージカルのチケットを取っておりました。。。ジャニーさんも天国で悲しんでいるかと思っています。でも、『Show Must Go On』の精神は絶対に途切れないと思っています。。今はみなさんそれぞれ自分の生活でいっぱいいっぱいだと思います。私もそうです。乗り切りましょう!そしてもし許されるのなら、私もあの時のようにまた帝国劇場に足を運びたいと思っています。  2020.4.18 Sakura

 

≪参考文献リスト≫

百科事典

広辞苑」(第6版)編者:新村出 岩間書店 2008年

 

著書

「オタクはすでに死んでいる」著:岡田斗司夫 新潮社 2008年4月

オタク学入門」著:岡田斗司夫 新潮社 2008年

「アイドル帝国ジャニーズ50年の光芒」著:小菅宏 宝島社 2012年6月

「ジャニヲタ 女のケモノ道」著:松本美香 双葉社 2012年5月

「ボクの夢はキミたちが描く夢」著:あおきひろし 株式会社メモリアル出版1999年8月

「ジャニヲタあるある」著:みきーる 株式会社アスペクト 2012年10月

「ジャニヲタあるあるフレッシュ」著:みきーる 株式会社アスペクト 2013年4月

「ジャニーズイミダス」著:ジャニーズ研究会 鹿砦社 2008年7月

音楽誌が書かないJポップ批評23」著:井野良介他 宝島社 2003年4月